1.事業計画
→ターゲットとする患者層 >> 男性・女性、スポーツ選手・高齢者など
提供サービス >> 保険診療メインか自由診療メインかなど
開業スタイル >> 自宅開業・テナント開業・出張専門
2.資金計画・資金調達
→保険診療はレセプト請求から入金までが3~6ヶ月かかることが資金計画のポイント。
資金計画ではレセプト請求分の立替払いできる組合や協会等への加入も検討します。
初期費用と月々の費用のバランスを検討して予算組みします。
3.開業地選定~不動産賃貸借契約
→競合の治療院の簡易プロットはGoogle mapで試してみましょう。
>> たとえば「整骨院 新宿区」で検索すると Google Mapでプロットした場合
また、開業地近くに提携できる施設がいないか人脈をフル活用しましょう。
4.工事・治療機器・備品計画
→業者選び・売買契約・リース契約を行います。
必ず2社以上に見積もり依頼しましょう。
中古品購入の検討も行います。
5.協会・組合への加入手続き
→会費がかかりますがレセプト業務代行や事前チェックにより大幅な負担軽減になります。
協会や組合によっては早期入金サービスを受けられます。
6.広告作成~ちらし・ホームページ・ダイレクトメール作成
→広告規制に気をつけながら作成します。
7.保健所への開設手続き
→事前相談~施術所開設届~立入検査~開設届受理 という流れです。
8.保険適用手続き
→健康保険・公務員共済・労災保険などの保険適用手続きを行います。
なお、交通事故患者の自賠責保険、損害保険は事前の手続きは必要ありません。
9.開業・グランドオープン
→保険治療開始前にプレオープンで見学会や治療体験会を企画することもあります。
「自己資金ゼロでも開業融資成功」のページはこちら
「開業資金額が甘過ぎて失敗!」のページはこちら
「創業計画書のポイントは」のページはこちら