お金が不足しないように経営する
整骨院の開業が失敗した状況とは、どのような状況だと思われますか?
それは、整骨院を閉めなければいけない状況です。
では、整骨院を閉めなければいけない状況とは、どのような状況だと思われますか?
それは、ズバリお金がなくなった時です。
つまり、お金さえなくならなければ、少々整骨院が軌道に乗っていなくても、まだ失敗が確定したことにはならないのです。
当たり前の話ですが、これはすごく重要なポイントです。
患者さんが思ったほど来てくれない、上手に治療ができない、患者さんに自分の整骨院の存在を知ってもらえない、といった問題を抱えていても、それだけでは整骨院は潰れません。
お金がなくなって初めて整骨院を閉めなければならなくなるのです。
では、どうすればお金がなくならないように開業できるのでしょうか。
ポイントは、3つです
- Point 1 開業時の借入金を適正な金額に抑えること
- Point 2 設置するベッドの数により計算できる、実現可能な売上金額を把握すること
- Point 3 毎月の固定費(家賃や人件費)が適正な金額になるように開業すること
どれも「開業時」のお話しです。
つまり、開業時の準備が成否を分けるのです。
逆にいうと、
開業の準備を綿密に的確に行えば、成功の確率がぐっと高くなるのです。
明確で確実な事業計画書を作成
打ち合わせを何度も重ねて、明確で確実な事業計画書を作成します。
想いや夢を具体的に数字として表す事業計画は、新規開業するのに何がどのくらい必要なのかを明確に表すものです。
現実的にどのくらいの収入が見込めれば、安定した経営ができるのか?
さまざまな疑問や不安にお応えすべく弊社の担当スタッフが様々な角度から分析し、分かりやすく精度の高い資料を作成します。
院長先生の理念・信念を貫く為に、どんなに小さく細かいことでもお気軽にご相談ください。
安心して経営をスタートしていただくためにも、何度もシミュレーションを重ねながら、納得のいく事業計画書を作り上げていきましょう。
開業後のキャッシュフロー予測します
新規開業から1年後、3年後、そして10年後と、近い将来の経営状況を事前に明確に予測していくことも安心の接骨院経営を成功させるポイントです。
レセプトの客単価での事業計画も作成していきます。
開業後の資金の流れがハッキリと見えることで、経営への自信も生まれてくるはずです。
現実的な予測で安心・安定経営をしていきましょう。
最も条件に合った資金調達方法をご紹介します
信用度の高い資金運用やキャッシュフローの作成は、資金調達にも大きく役立ちます。
院長様にとって最も条件のいい金融機関をご紹介いたします。
借り入れだけでなくリースなども上手に取り入れながら、無理のない運用計画を立案します。
事業計画書を作る事は、一起業家としての大きな役割なのです。
責任を持ち、しっかりと今後を見据えて作っていきましょう。
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