オーナーとして自分のお店を持とうと考えたら、それを夢や憧れだけで終わらせないよう、サロンのコンセプトを決めていきましょう。
「HOTPEPPER」等のクーポン雑誌をパラリと見てみてください。
よく見ると、お店の特長別に分けて掲載されていませんか?
- 雰囲気自慢のサロン
- プライベート感覚のアットホームサロン
- 注目のヘアスタイリスト
- 癒しメニューが自慢のサロン
- トリートメントが自慢のサロン
- 縮毛矯正・ストレートが自慢のサロン
- エクステが自慢のサロン
- お手頃プライスのサロン
などなど…
これも言わば、サロンのコンセプトの1つ。
あなたのお店も掲載してもらうとしたら、どこに属しますか?
それとも未だないような、新しいカテゴリーに属するサロンにしますか?
お客様のニーズは細分化されている
お客様はもうすでに「単にエステに行きたい」「髪が伸びたからとりあえず美容院へ行く」ではなくなっているのです。
どんなサロンに行きたいかが明確になってきています。
つまりニーズが細分化しているのです。
お客様のニーズにピッタリくるサロンであれば、あなたのお店のファンになってくれます。
サロンのコンセプトが決まったら
あなたのサロンの魅力を、一言で言い表すことができるキーワードを思い浮かべて、そのキーワードに当てはまるお店にする為には、どうあるべきかを考えてみましょう。
「サロンの名前」も、そのコンセプトにしっくりくるものを考えます。
サロンのコンセプトによって、内装のイメージも決まります。
什器、設備・備品を含め、統一感あるお店にします。
コンセプトの設定は、いわばサロンの土台作り。
夢のお店になるよう、じっくりと考えていきましょう。
夢のお店になるよう、じっくりと考えていきましょう。
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