日本政策金融公庫の創業計画書の作成のポイント 創業資金の調達のサポート

 
 
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創業資金の調達のサポート 日本政策金融公庫の創業計画書の作成のポイント 

創業計画書のポイント

 

創業資金の調達のサポート 日本政策金融公庫の創業計画書の作成のポイント 

 

創業計画書(事業計画書)とは、あなたの事業のすべてさらけだすものです。
そして公的融資機関に唯一あなたの事業をアピールすることができる手段です。

日本政策金融公庫や信用保証協会には備え付けの創業計画書(事業計画書)のフォーマットがあります。

日本政策金融公庫の創業計画書
日本政策金融公庫の創業計画書

絶対はずせない成功ポイント 創業計画書(事業計画書)

創業計画書は、これからどのような事業をやっていくのか?ということを記載していますので、こっきんは「事業に対して融資する」という観点からもたいへん重要なものです。

客観的な数字を記載する

ひとつ、はずせないポイントは「客観的な数字を記載するようにする」こと。
「このくらいはいくと思うんですが・・・」という勘で書いたような数字を並べるのではなく、見積書等で確認できる客観的な数字を記載する必要があります。
 
創業計画書がなぜ大事なのかというと、面談をしてくれた担当者が融資の決定をするわけではないという点にあります。
面談の担当者は直接あなたの話を聞いてくれますがその上司はどうでしょうか。
 
担当者の説明と「創業計画書」からあなたに融資をするかどうかを判断します。
あなたの事業計画と事業に対する“思い”は、創業計画書を通じてしかその上司のもとには届かないのです。
だから創業計画書は大事なのです。
 
 

創業計画書の大きな落とし穴

N社長はこっきんに申請するために必要資料を作成していました。
こっきんに提出する書類の一つに「創業計画書」というものがあります。
 
このこっきんの創業計画書に大きな落とし穴があって、まんまとその"穴"にはまってしまいました。
皆さんは同じ落とし穴に落ちないでください。
 
まずは以下をクリックしてください。(こっきんHPにリンク)
こっきんの創業計画書【記入例】(PDF版297KB)
 
このこっきんの創業計画書をさらっと見ていただくと、「あれっ、意外と簡単だ・・・」と思いませんでしたか?
「きっと、こっきんさんの記入例通りかけば大丈夫。」と創業計画書を作成しました。
 
そのお客様は、こっきんの担当者から、「あなたの熱意が伝わらないね」と、きつーいお言葉を頂戴したようでした。
 
それで、社長と一緒にあらためてこっきんに提出した創業計画書を見てみると・・・、
確かにこっきんから指摘を受けた通り、「熱意も何も感じない無味乾燥な計画書だ」と感じました・・・。
 
確かに、こっきんの記入例を見てみると、「開業の動機は?」との質問に、
 
 ・夢だったから・・・
 ・近くによい店舗があったから・・・
 
また、セールスポイントは?との質問に、
 
 ・婦人向けには・・・品ぞろえにする。
 ・子供向けには・・・商品を提供する。
 
と書いてあります。
こっきんの記入例をちゃんと見てみると当然気がつくべきことでした。
こっきんが公表している通りのトーンで書いては駄目だ!と・・・。
 
こっきんが公表しているのは、単なる記入例であって、実際のものではありません。
それぞれの起業家ごとに、事業内容も異なれば、起業への思いも異なるはずです。
こっきんに申請する際は、この点に十分留意して申請してください。

日本政策金融公庫、新創業者融資申込み成功例

私のところに来ていただくお客様は、特殊なケースや珍しい ケースが多いので、成功例として出すことに適していないものが多いのですが、参考になりそうなものを掲載します。

イタリアンレストランを開業したいAさんの創業計画書(当初)

最初に相談に来ていただいた時にAさんが自分なりに書いてきてくれた 事業内容の説明は次の通りでした。 (プライバシー保護のため内容は多少変えています。)

●起業の動機
「15年間の飲食業の経験を生かして○○市内にリーズナブルでおいしい 本格派レストランを作りたいから」

●お取扱の商品・サービス
「無農薬野菜を使った料理を低価格で提供するイタリアンレストラン ランチタイムには、ビュッフェ形式でのサービスをする。」

●セールスポイント
「無農薬で育てた野菜を使った料理を中心とした、イタリアンのレストラン。 飲食業に15年携わり都内ホテルでの勤務経験も○年あるなど、本格的な 料理を提供できる。」

最低限のことはしっかり書けていると思います。
しかし、もっと改善して、アピールを強く出来るところがたくさんありますね。

例えば、

  • ・なぜ、○○市内に出店するのか。
  • ・なぜ、無農薬野菜なのか。
  • ・なぜ、リーズナブルに出すのか。(採算は合うのか?)
  • ・出店に当たりこだわりはないのか。


という、疑問が出ると思いますが、本人にその点を質問してみると、 当然その理由はたくさんあり、ドンドン出てきました。
そういうところを、もっと入れてアピールしたほうが断然説得力が増します。

Aさんの創業計画書の改善後

●起業の動機
「現在まで15年間飲食業に携わり、その間○○シェフで有名な○○レストラン、 ○○ホテルでの勤務経験もあり本格的な技術も学びました。街中にあるレストランと言えば、チェーン展開しているファミリーレストランが 立ち並び、安いけどアルバイトが作っている料理を出すレストランばかりです。 最近では、食の安全性なども社会問題となることも多く、安心して外食できる 環境は少なくなったと言えます。私は、自分の経験を生かし、無農薬野菜を使った安心できる食材で本格的な 料理をリーズナブルに楽しんでいただきたいという思いから、生まれ育った ○○区に自分のレストランを作りたく起業を志しました。実家が農家をしているので、無農薬野菜はタダに近い料金で仕入れることが 出来ます。」

●お取扱の商品・サービス
「無農薬野菜を使った本格料理を同レベルのレストランと比較して2~3割ほど 安い料金で提供できるイタリアンレストランです。野菜の仕入先が実家なので、こだわった素材を安価で仕入れることが出来ることに より実現できる価格です。店内は、ナチュラル志向を取り入れた内装にして、心身ともにリラックス頂ける 環境作りをし、癒しの空間も提供します。ランチタイムには、ランチビュッフェを取り入れ、主婦層からの支持を集め、 地元に密着したコミュニティ空間を提供できる場にします。」

●セールスポイント
「無農薬野菜を使った安心できる食材で本格的な料理をリーズナブルに食べられる イタリアンのレストランです。15年間飲食業に携わり、その間○○シェフで有名な○○レストラン、○○ホテル などで技術を学んだ実績により、本格的な料理を提供できる。実家が農家をしているので、無農薬野菜はタダに近い料金で仕入れることが 出来るので、同レベルのレストランと比較して2~3割ほど安い料金で提供できる。生まれ育った地なので、人の流れや行動パターンなどもある程度分かっているので経営の対策を立てやすい。」

いかがでしょうか。

同じ、内容のアピールポイントでもこれだけ膨らますことが出来ます。
3つの欄では、何度も同じようなことを言い方を変えて書いてます。

全ての欄で違うことを書かなければならないと言うルールはありません。
それよりも、自分のアピールできるポイントをいかに相手に伝えるかが重要です。
これだけ、アピールされたら担当者も頭に入るでしょう。

実際、担当者がここの欄をどれほど注意深く読んでいるか分かりませんし、 どこまで重要視しているかも担当者によって違うでしょう。
もしかしたら、読み飛ばされているかもしれません。

ですので、特に伝えたいことだけを集中して伝えてあげることが重要です。
伝えたいことがたくさんあって書ききれないならば、別紙参照として、 ワードで書いた資料を渡すのも良いでしょう。

上記はほんの一例です。
金融機関は、事業内容の説明、資金計画、自己資金など総合的に 判断して融資の可否を決めているので、この事業内容の説明を提出したおかげで 融資が成功したと言うわけではありません。

皆さんの参考となれば幸いです。 みなさんもこれらのことを意識してみてください!
例として使わせていただいたAさんのご協力に感謝申し上げます。

 

 

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